バジュクロン〜ブルネイ民族衣装〜
このオシャレなウォールアート…どこにあるかというと
パン屋さんのイートインコーナーでした笑
抹茶つぶあんパンを食べたんだけど、めちゃおいしかった…そのあと飲んだカプチーノも美味しくて幸せだった。
Selamat petang! こんにちは、あみです。
再び長らくご無沙汰しておりました。サボり最長記録を更新してしまった…笑
早いもので、留学生活も残り2週間。
ちゃんと振り返るのは帰国前にまたやるので、今日はようやく!
バジュクロンのことを書こうかなと!!!
(これが書けなくて更新しなかったという言い訳)
バジュクロンって何ぞやという方へ。
前回の記事で、ブルネイの民族衣装、バジュクロンを作るために布を買ったと書きました。
で、買ってすぐテーラーに仕立てに行けるかと思ったら全然連れて行ってもらえず…
なんと1ヶ月生地を寝かせて(寝かせても何も起きない)ようやくこの前作りに行けました笑
まあ正直着る機会はないんだけどね、こんな機会じゃないと作らないだろうなって。
ということで、どんな風に作るのか、一部始終をご紹介していきます(=゚ω゚)ノ
はじめに、私が選んだ布は
この2つ。奥はレース、手前がサテン生地。
もちろん1種類の布でも作れますが、レースの布がツボ過ぎて一目惚れしてしまい、内側に重ねるための布も買うことに笑
2つで60ドル、5000円ぐらいでした。奮発。レースが高かったな…笑
布を買ったらテーラーに持って行きます。
出来上がったバジュクロンがたくさん並んでる〜!わくわく。
そして採寸!
テーラーのおばさまが測ってくれてます。
バジュクロンってぱっと見ワンピースに見えるんだけど
実は上半身〜膝丈のトップスとスカートの2つに分かれていて、トップスの丈は膝上か膝下を選べるらしい。
私は歩きやすそうな膝上にしました。どこで着るか知らんけどね…誰かの結婚式にでも着てこうかな笑
スカートも裾やバックスタイルのデザインが選べました。よく分かんなかったからおすすめにしちゃったけど(^∇^)
テーラーにもよるけど、大体1週間で出来上がります。仕立て代は15〜20ドル(1500円前後)が一般的だとか。
そして遂に1週間後の今日、出来上がりを受け取りに行ってきました!!!
じゃーーーーーん
袖、丈、フィット感、全てがちょうどよくて、さすがオーダーメイド。感動。
寮に戻ってから、友達とノリノリで撮影会しました笑
地元の友達に写真を送ったら、すごく喜んでくれてこっちまで嬉しくなりました。
留学生が伝統衣装着てくれるって感慨深いものがあるのかな。
ということで、これにてバジュクロン編終了です。
ここまでお読みいただきありがとうございました〜長かった笑
次回はあまり間をあけず更新できるかなと思います。
Terima kasih!