ブルネイ留学を終えて
ブルネイといえばやっぱりモスク。荘厳。
こんにちは、あみです。
最後のテストを終え、開放感に浸っております(^∇^)
今日で留学生活もなんと最終日!
この平和な国ともお別れです。
某友人Sちゃんにリマインドされたお陰で更新を忘れずに済みました、ありがとう笑
今回は、長いなあと思われない程度に、この4ヶ月間の留学生活を振り返ります。
同時にこのブログを更新するのも最後かな…
日本について1つぐらい書くかもしれないけど、ひとまず区切りということで。
今まで、日本以外の国にこんなに長く滞在したことがなかったので帰国する実感とか寂しさがまだ感じられないのですが
それは明日空港に行ってじわじわくるのかな。
留学、どうだった?ってきかれても、正直一言では答えられない。そんな感じの日々でした。
楽しいことや色々学べる機会もたくさんあったけど、辛くてもう帰りたいと思うときもあって、それをまるっと表す形容詞が思いつかない。
始めの1ヶ月は何かあるたびに日本と比べちゃって、不便さとか分からなさに不安不満ばかり言ってたなあ笑
だんだん環境に慣れて時間の使い方も分かってきて、英語を話すのにも抵抗がなくなって
自分が思ってたのと違ったり、知らなかったりすることを面白いと感じられるようになったのは留学も中盤に入ってからな気がする。
高校の恩師の先生に言われた「知らないことを楽しめ」っていう言葉の大切さを身をもって感じられた、そんな留学生活だったのかなと。
周りにブルネイを勧めるかっていうと、おすすめはしない笑 車ないとどこにもいけないし、虫多いし。笑
でも、私はブルネイに留学してよかったと心から思います。現地の友達と話すのはもちろん、水上集落やモスクに行ったり、ブルネイ式結婚式にお邪魔したり、
ここでしかできない体験をして、ここにしかない文化や考え方に触れることができたから。
なんで留学するのかってよくきいたりきかれたりするけど、
とりあえず行ってみて、留学が終わったときそれが意味のあるものになってればいいんじゃないかな。
まさに私はそうだったので笑
さて、文章ばっかりで長くなってしまった。
このへんで、私の好きな写真を載せまくって終わりにします笑
水辺に佇むモスク。
屋上から見た夕暮れ時の大学!
大好きなナシゴレン笑
エンパイアからの夕日。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
次回の更新は…?(いつものフラグ)
それでは、
Terima kasih!
ブルネイ・ハイティーと小話。
Dry Curry Chicken、ある日のお昼。
このチキン、ブルネイでは珍しい唐揚げ?的な調理がされてて感動〜
でも日本の唐揚げ早く食べたい笑
こんにちは、あみです。
早く更新しそうなことを言って結局2週間あけました。
フラグでした、毎度すみません。
あと3日でブルネイを離れるんだなあとしみじみしつつ、テスト勉強をする…
なんだろうこのもやもや笑
大学のテスト期間は2週間あるのですが、運悪くテスト日が散り散りになった私は
どんどん帰っていく友人たちを見つつ勉強し続けなければならず…
1つ前のテスト日が土曜、次のテストが木曜までないのでモチベーションが全然持たない。まずいぞ。
ということで(?) モチベーションを上げに、昨日はブルネイのハイティーを体験してきました!
テスト週間になにやってんだとか思われる方、それだけ時間にゆとりがあるんだと思ってください笑
ハイティーが頂けるのは、ブルネイが誇る7つ星ホテル、The Empire Hotel & Country Club という場所。
7つ星がどれだけすごいのか、そもそも星の数の基準がよく分からない私には想像もできませんが笑、
へええ、ここが…と納得しちゃうぐらい豪華で広くて素敵なホテルです。
ホテルのラウンジ。観光客の人たちや仕事で来てるっぽい人たちで賑わってました。
泊まらなくてもハイティーやディナービュッフェを目的に訪れる人がたくさんいるとか。
以前西洋料理のレストランに行ったのですが、今回は帰るまでに一度行ってみたかった念願のハイティー。嬉しい。
英国式の三段トレーで出てくるタイプもあるのですが、私は普通に好きなケーキと飲み物をオーダーして楽しみました。
広〜いラウンジで優雅に、一時のブルジョワ気分(^∇^)笑
この写真に写ってるオレンジと白の飲み物は、ココナッツとマンゴーのドリンク。
一番人気らしく試してみましたが、ココナッツ苦手な私はマンゴー部分を飲んでギブアップ。
パッションフルーツペーストとクリームが層になったケーキ(名前忘れた)
程よい酸味で甘すぎずおいしかった!上に乗ってる金色はチョコレートでした。
これはブルネイの伝統的なスイーツで、上の緑色は葉っぱの色だとか。
茶色い部分はココア生地にビスケットがざくざく入っててこれもおいしかった〜
友達はチーズケーキとティラミスを頼んでて、ちょっとずつもらったんだけどどれも美味!
さすが7つ星ホテル、クオリティ素敵です。
緑のケーキを友達と3人でシェアして食べていて、最後に少しだけ残ったのを見た友達が「オラン・ブルナイ (orang Brunei = Brunei people、ブルネイ人)だね」と言ったのですが
数人で何かをシェアして食べた時、最後の一口食べるのは申し訳ないなあ…って遠慮しちゃう状況を表す言葉だそうです。
日本人と似てませんか?最後の唐揚げ、食べたいけど他にも誰か食べたい人いるかも…やめとこ…いや食べたい…みたいな。笑
文化も言葉も違う国だけど、そんなところでつながってるんだなあとほっこりした瞬間でした。
ケーキを食べ終わったあとはベーカリーに寄って、持ち帰る用のクロワッサンも手に入れてほくほく。
と、ちょうど日の入りの時間になったので
外に出てサンセットを見に行きました!
エンパイアの夕日、いつ見ても綺麗です。(2度目なだけだけど)
これを見に訪れる人も多いって聞くけど、うん、来る価値ありますね。
そんな場所なので、カップルもそこかしこにいらっしゃって心に刺さりましたが笑 ま、私は留学生だし気にしない笑
そんなこんなで帰路につき、テスト期間中の気晴らしは終了。
美味しいケーキと綺麗な景色でリフレッシュした午後だったなあ…
最後のテスト、頑張らねば。
次はできれば帰る前日に更新したいのですが、できるかどうか…というか覚えてるかどうか笑
善処します!!
今回は長めの記事でしたが、お付き合い頂きありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
それでは.
Terima kasih!
バジュクロン〜ブルネイ民族衣装〜
このオシャレなウォールアート…どこにあるかというと
パン屋さんのイートインコーナーでした笑
抹茶つぶあんパンを食べたんだけど、めちゃおいしかった…そのあと飲んだカプチーノも美味しくて幸せだった。
Selamat petang! こんにちは、あみです。
再び長らくご無沙汰しておりました。サボり最長記録を更新してしまった…笑
早いもので、留学生活も残り2週間。
ちゃんと振り返るのは帰国前にまたやるので、今日はようやく!
バジュクロンのことを書こうかなと!!!
(これが書けなくて更新しなかったという言い訳)
バジュクロンって何ぞやという方へ。
前回の記事で、ブルネイの民族衣装、バジュクロンを作るために布を買ったと書きました。
で、買ってすぐテーラーに仕立てに行けるかと思ったら全然連れて行ってもらえず…
なんと1ヶ月生地を寝かせて(寝かせても何も起きない)ようやくこの前作りに行けました笑
まあ正直着る機会はないんだけどね、こんな機会じゃないと作らないだろうなって。
ということで、どんな風に作るのか、一部始終をご紹介していきます(=゚ω゚)ノ
はじめに、私が選んだ布は
この2つ。奥はレース、手前がサテン生地。
もちろん1種類の布でも作れますが、レースの布がツボ過ぎて一目惚れしてしまい、内側に重ねるための布も買うことに笑
2つで60ドル、5000円ぐらいでした。奮発。レースが高かったな…笑
布を買ったらテーラーに持って行きます。
出来上がったバジュクロンがたくさん並んでる〜!わくわく。
そして採寸!
テーラーのおばさまが測ってくれてます。
バジュクロンってぱっと見ワンピースに見えるんだけど
実は上半身〜膝丈のトップスとスカートの2つに分かれていて、トップスの丈は膝上か膝下を選べるらしい。
私は歩きやすそうな膝上にしました。どこで着るか知らんけどね…誰かの結婚式にでも着てこうかな笑
スカートも裾やバックスタイルのデザインが選べました。よく分かんなかったからおすすめにしちゃったけど(^∇^)
テーラーにもよるけど、大体1週間で出来上がります。仕立て代は15〜20ドル(1500円前後)が一般的だとか。
そして遂に1週間後の今日、出来上がりを受け取りに行ってきました!!!
じゃーーーーーん
袖、丈、フィット感、全てがちょうどよくて、さすがオーダーメイド。感動。
寮に戻ってから、友達とノリノリで撮影会しました笑
地元の友達に写真を送ったら、すごく喜んでくれてこっちまで嬉しくなりました。
留学生が伝統衣装着てくれるって感慨深いものがあるのかな。
ということで、これにてバジュクロン編終了です。
ここまでお読みいただきありがとうございました〜長かった笑
次回はあまり間をあけず更新できるかなと思います。
Terima kasih!
ブルネイについて思うこと。
ずっと行きたかった、Paddington House of Pancakes!の、デザート。笑
その名もStrawberry New York Cheesecake、小さいパンケーキが中にたくさん!可愛い!
まだ日本にはお店がないそうで、帰るまでに一度…と思ってた矢先でめちゃ嬉しかった。感謝。
ブルネイの他、マレーシア、シンガポール、マカオに店舗があるらしいので、ご旅行の際はぜひ。普通の食事もすごくおいしかったです。
Selamat pagi! こんにちは、あみです。
長らく更新しておらずすみませんでした(例によって存在を忘れていた)
プレゼンに追われ、あげく風邪をこじらせ、エッセイにも追われという忙しいんだかバカなんだか分からない生活でしたこのところ。
異国の地で風邪ひくと精神的に辛いことを知った。1人でうんうん言ってるのほんと心細い笑
看病してくれたり、風邪薬くれたり、心配してくれた方々のお陰で今はすこぶる元気です!
予防のため毎日ネギ食べてます、効果あるといいけど…
今週ある授業でグループワークがあって、久々に自分の意見をしっかり英語で話したんだけど(留学してんのに何やってんのかって?予定がない限り基本自由時間部屋にこもってる。That's why.)
思ったのは、みんな、めちゃ優しいということ。目を見て真剣に聞いて、私の下手な英語もできるだけ理解しようとしてくれる。
人の話はちゃんと聞け、って小さい頃親によく言われたけど
本当に大事なことだなあと思った。それが自然とできるブルネイの人達って誠実で素敵だなって。見習いたい。
普通と違う環境に身を置くと、それまで気付かなかったことに気付けるんだよね。それは留学してよかったことの1つかも。
最近感じる、留学してよかったこともう1つ。
日本ってほんと素晴らしい国。笑
まず、四季がある。
季節が変わると気分も変わるし、新しいことしてみようかなとか、服替えたいなとか
生活にメリハリがつく気がする。
ブルネイはメリハリがない、と言いたいんじゃなくて、むしろ衣替えの手間省けて良いけど
私には日本の方が合ってるなってだけ笑
そして食。
日本のお米でふりかけごはんにして食べるのが最近の私の心の支え…
やっぱり日本食はソウルフードです。
で留学生として痛感するのが、"足"つまり交通機関の不便さ。
前にも書いたけど、ブルネイは極度の車社会なので電車がなく、バスも最近導入されたばかり?でまだ整備段階。1時間に1本とか。
家族全員が車を持ってて(驚くなかれ、1人一台が当たり前)、地元の人にとってはすごく便利だけど
反面、留学生とか観光客にはデメリットが大きい。毎回誰かに頼まなきゃいけない。
せめて公共バス網が発達してくれたらもっと観光客も来そうだけどなあ…
王様にぜひとも尽力して頂きたい分野。
その点、日本はバス電車地下鉄が隅々まで張り巡らされてて、オンタイムで運行するのが当たり前で
すごいなあとしか言いようがない笑
と、色々書いたけど、公共交通機関がなかなか発達しないのは現状でとりあえずやっていけてるからってのが大きいんでしょうね。
留学生にしても、バディシステムがしっかりしてて、留学生3〜4人のグループに現地学生のバディがついて生活をサポートしてくれる体制が整ってるし、大学としてのシステムだから安心できる。
買い物行きたいって言えばいいよーもちろん!って車を出してくれる。
そういうブルネイの人達の優しさと、今まで作り上げられてきたシステムの実用性で国が成り立ってるのかなあなんて思ったりする。
本当にあたたかくて平和な国。
こういうのは旅行じゃなくて、留学生として暮らしてるから気づけたんだろうなきっと。
と、今回はつらつら書き連ねてすみませんでした!笑 ちょっと思うところがあり…まあつまんなかったら読み飛ばしてください笑
言うてここまで読んでくれた方ほんとありがとうございます。笑
数日前に、ブルネイの伝統衣装「バジュクロン」を作るための布を買いまして、これからテーラーで仕立ててもらう予定なので(初・オーダーメイド!)
次回はその話題かなあ。更新忘れないようにします。はい。
このナプキンの黄色いやつらかわいいと思う(唐突)
では、
Terima kasih!
ブルネイのモスクと水上集落
シンガポールの夜景!
4日間滞在して満喫してきました。
が、その話はまた後日。
Selamat pagi! (Good morning in Malay)
こんにちは、あみです。
長らく更新をさぼってました…遂に復活。
今週の前半はシンガポール旅行に行き、今は寮でまったりしております。
シンガポール楽しかったです。とにかく色々食べました、美味しい食べ物って幸せになるよね。
来週からまたテストやらプレゼンやらあるんだけど、このタイミングでNetflixを始めるという頭の悪さ笑
これ書き終わったら勉強します(´-ω-`)
今日紹介するのは、題名通りブルネイのモスクと水上集落「カンボン・アイール」!
↑現国王が建てた、通称ニューモスク。
思わず畏怖してしまうこの居住まい。
敷地内にこんな素敵な噴水もあります。
その次に行ったのがこちら
↑空とのコントラストがとても綺麗なオールドモスク。前国王が建てたもの。
この2つがブルネイの2大モスクとされているらしい。
オールドモスクは夜景もおすすめ
夜はこんな感じでライトアップされます。
オールドモスクの近くに、カンボン・アイール(水上集落)があります。
ボートに乗って見て回れるんだけど、ボートの運転?をしてくれるおじさんたちが我先にと声をかけてくる。
「こっち20ドルだよ!ほら来な早く!」
「おい、俺は15ドルで乗せてやるよ!」
という調子笑
値切ろうと粘ったけど、結局15ドルで手打ち。
波しぶきとか写ってないけど、死ぬほど速くて水とんできて割と怖かった笑
少し行くとたくさんの家が見えてきます。
なるほど水の上に建ってる…(当たり前)
モルディブとかリゾート地と比べちゃいかんけど、ちゃんと人が住んでて生活してて感慨深かったです。
友達によると、大昔に敵対する部族から逃げるために水の上で暮らすようになって、そのまま居着いたらしい。
そろそろ面倒だから陸行こうとかならないのがすごいなあ。
でも買い物は普通に陸でするから、皆自家用ボートを持ってる上
water taxiと呼ばれる、陸でいうタクシーもあるみたいです。
昔ながらの建物と暮らしを守りつつ、現代ともちゃんと融合する世界最大級の水上集落、カンボン・アイール。
アジア旅行をするならぜひ一度来て欲しいところでした。
と、ブルネイに来てはや2ヶ月、やっと観光らしい観光ができて感無量です笑
次はシンガポールについてちょっと触れようかなと。
それでは
Terima kasih! (Thank you in Malay)
ブルネイのlazyな休日
ブルネイの遊園地、Jerudong Parkのオブジェ。中には入りませんでしたが、ジェットコースターが今にも壊れそうな音を立てながら疾走してました。まだ死にたくないから乗らない。
Selamat tengah hari! (Good afternoon in Malay)
こんにちは、あみです。昨日はまたおいしい夜ご飯が食べられて幸せでした。
海外で素敵な和食に出会うとほっこりする。
今日は月曜日ですが、ブルネイでは「犠牲祭」と言われるイスラム教の休日にあたります。
ムスリムの宗教心が高まることから、滞在している日本人は気をつけてくださいねと大使館からも連絡が来ました。
ブルネイでもテロとか起きたらわりとどこも詰むよね…まあ今のところ平和です。
今までのブログをご覧になった方は勘づいてるかもしれないですが
ブルネイ、暇です。笑
課題はもちろんありますが、毎週金土日休みだとさすがに時間が余ります。
ということで、ブルネイではどんなことをして暇を潰せるのか紹介しようかなと。
皆様ブルネイにお越しになる際うっすらと参考にしてください笑
①観光
先週の金曜日、冒頭にも写真を載せたブルネイの遊園地「Jerudong Park」を見てきました。
外から見ただけです、夜だったし。
そこでびっくりしたのがこれ
え、月火水休みなの?!
ディズニーランドがそんなことしたら苦情だらけだよ…さすがブルネイ人少ないのね…
夜9時ぐらいだったけど、お客さんほぼゼロ。
まあ小さいってこともあるんだろうけど遊園地としては寂しすぎる(´・ω・`)
②アクティビティ
ブルネイのアクティビティといえばトレッキング!
ほぼ自然のままの山をひたすら登るんですが、途中になんと
野生のお猿さん!!!
ケータイとか不用心に持ってると盗られるらしい。かわいいだけじゃないサバイバー。
頂上!
割と高いところまで登るので、周囲が見渡せます。達成感半端なかった…3回登っても慣れなくて息切れするけどね。
帰り道に足ツボロードみたいなのがあって、ここが本当に気持ちいい!疲れた足に良い刺激。
ふもとでココナッツウォーターを飲むのが通らしいんだけど、個人的にココナッツ苦手なのといつも疲れすぎててまだ飲んだことない笑
③部屋でまったり
私は圧倒的にこれが多いですね笑
本を読む(相棒はkindle)、映画を見る(一応英語の勉強も兼ねて)、寝る、筋トレする、調べ物する…という感じ。あと晴れてたらジョギング行ったり。大学構内ぐるっと走るだけで4キロになるからやりやすい笑
日本いたときこんな日なかったなってぐらいのほほんと過ごしております。楽しいです。
日々帰りたくなるのは否定しませんけどね…あと3ヶ月、できることやって帰らないと。
ということで、以上ブルネイでのいち留学生の暇の潰し方でした。
ローカルな方々もあんま変わらないらしい。強いて言えば、彼らは車があるのでドライブしに行ったりとかですかね。
長くなったのでこのへんで。
次は少し間があくと思いますが、お楽しみに:)
Terima kasih! (Thank you in Malay)
豚も酒もない?ブルネイの食文化
マレー料理の1つ、kway teow goreng(クウェイ テァオ ゴレン)。炒めきしめんプラス野菜、ソース味で麺がもちもちでおいしい。学食のお気に入り。
学食の料理は"take away"と言えば持ち帰りできます。テイクアウトって和製英語だったのね…とここで知る。笑
Selamat tengah hari! (Good afternoon in Malay)
こんにちは、あみです。最近生傷が増えて困っています(自業自得だけど)
大学構内の至る所に深〜い側溝があるんだけど、先日そこにまんまと足を突っ込んで擦りむきました笑 この歳になってまだこういう怪我するとはね…
さて今日はブルネイの食事について!
地元で人気なのはマレー料理で、めっちゃ辛いかめっちゃ甘いかの2択という感じです。
辛いのは本当に辛くて私にはきつかった。スパイシーな料理が好きな人じゃないと無理そう(辛いもの好きの友達は美味しそうに食べてました)
ブルネイの公用語もマレー語なので、やはりマレー文化が主流なのかなと。
これは今日大学の友達にもらったお菓子で、白いのがココナッツミルククリーム、下は小さいタピオカ的なものでした。
個人的にココナッツ苦手なので後味に苦しみました笑 めっちゃ甘かった。
毎日このレベルの糖分摂ったら糖尿病になりそう(O_O)
ムスリムの人達は、"halal hood(ハラルフード)" つまりコーランに記された掟に従い、豚や酒などを一切使わない食べ物しか口にしないので
街中のレストランもほとんど豚肉を扱ってません。
といいつつ、中華系のレストランでは普通にポークが食べられます。ブルネイは中華系の人も多いので、そのニーズに合わせてらしい。
ただ、お酒は本当にないです。お酒が欲しい人はマレーシア本土に行くか、船で行けるラブアン島(マレーシア領)に買いに行けという徹底ぶり。
お酒好きな人はそれが辛いかもな…一応持ち込めますが量に限りがあるので、常に飲みたければ定期的にマレーシアに行くしかない。
私はそんなに飲まなくても大丈夫なので、ブルネイに住む日本人の方に頂いた梅酒をたまに飲むので満足しています笑
先日、HALAL MEDIA JAPAN(日本のハラル情報を発信するサイトを運営する会社)の代表の方とお会いしたのですが
日本ではまだまだハラルの認識が浅くて大変だとおっしゃっていました。ハラル対応のお店が少しずつ増えてはいるけど、まずその存在を知ってもらうのが一苦労。
そこで一役買うのがネット、ということでサイトを作ったと。
いや実際サイト作っちゃう行動力、見習いたい…
みなさんも是非一度見てみてください!結構興味深いです。
なんか今日文章ばっかでつまんない?
おいしそうなパンの写真でも載せとこ笑
ちなみにブルネイはパンめっちゃおいしい!クオリティ素敵!
こういうショーケースって気分上がる(^o^)/
ここまでお読みいただきありがとうございました!
次回は私のリアルな生活をお送りしましょうかね、あんま面白くないかもしれないけど。笑
Terima kasih! (Thank you in Malay)